アタカマ海溝で新種の深海捕食者発見
2024-12-21
アタカマ海溝の水深8000メートルを超える地点で、新種の大型捕食性端脚類 *Dulcibella camanchaca* が発見されました。この極限環境で発見された大型の活発な捕食性端脚類としては初となります。体長約4センチメートルのこの甲殻類は、特殊な付属肢を使って小型の端脚類を捕食します。この発見は、アタカマ海溝が生物多様性のホットスポットであることを示しており、深海探査の継続の重要性を強調しています。
(phys.org)
生物
アタカマ海溝