学生が製薬の可能性を秘めた幻覚性菌類を発見

2025-06-07
学生が製薬の可能性を秘めた幻覚性菌類を発見

ウェストバージニア大学の微生物学の学生、コリン・ヘイゼルさんは、LSDと同様の麦角アルカロイドを生成する新種の菌類、Periglandula clandestinaを発見しました。この発見は、LSDが鬱病、PTSD、中毒などの治療に使用されているため、製薬において大きな意味を持ちます。ヘイゼルさんの発見は、朝顔の植物を研究中に成され、ゲノムシークエンシングによって確認されました。この菌類の麦角アルカロイド生成の高効率性により、医薬品開発と様々な病気に対する潜在的な治療法のための新たな道が開かれます。

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