大学生が様々な病気を治療する可能性を持つ新種菌を発見

2025-06-13
大学生が様々な病気を治療する可能性を持つ新種菌を発見

ウェストバージニア大学(WVU)の環境微生物学専攻の学生、Corinne Hazelさんが、LSDに似た麦角アルカロイドを生成する新種の菌、Periglandula clandestinaを発見しました。LSDは、うつ病、PTSD、薬物依存などの治療に使用される半合成薬です。朝顔の研究中に偶然発見されたこの菌は、ゲノムシークエンシングによって新種であることが確認されました。この発見は、医薬品開発の可能性を広げ、新たな研究分野を切り開きます。

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