自作CPUでXv6を動かす東大生の快挙

2025-06-28

2015年、東京大学の学生チームが前代未聞の挑戦に挑みました。自作のRISC-ISAを持つCPUを設計・構築し、Cコンパイラを作成、そして類Unix系OSであるXv6を動作させることに成功したのです。4ヶ月間にわたるプロジェクトでは、コンパイラの作成、OSに必要なCPU機能(割り込み、メモリ管理など)の理解と実装、Xv6の移植など、多くの困難を克服しました。2048やマインスイーパーといったゲームも実装し、最終的には課題であったレイ トレーシングプログラムもXv6上で実行することに成功しました。創意工夫と問題解決能力の高さを示すこの快挙は、ゼロから作り上げることの意義と教育的価値を改めて証明しています。

開発 CPU設計