山道渋滞:待ち行列の長さに関する数学パズル
2025-08-07
曲がりくねった山道でノロノロ運転に巻き込まれた著者は、渋滞の長さについて考えました。最初は確率論を使って平均待ち行列の長さを計算しようとしましたが、結果(平均2台)は実際の経験と大きく矛盾しました。その後、シミュレーションによって平均待ち行列の長さがはるかに長いことが分かり、最初の導出を修正しました。待ち行列の長さの分布に関する正しい公式が得られましたが、その期待値は無限大に発散し、山道の渋滞は無限に長くなる可能性があることを示唆しています。
その他
確率論