AI支援プログラミング1.5年:考察と教訓

2025-08-07
AI支援プログラミング1.5年:考察と教訓

この記事では、著者がAIをプログラミングに活用した1年半の経験を共有しています。AIは反復的なコーディングタスク、リファクタリング、簡単なプロジェクトでは優れていますが、複雑な問題や新規開発では苦労し、多くの場合、エラーや非効率的な抽象化を導入します。開発者の制御が向上するため、CLIインターフェースはIDEよりも効果的であることが証明されています。AIは設計とライティングにも役立ちますが、「バイブコーディング」(AI生成コードのみに依存する)は推奨されません。これは、大きな技術的負債とセキュリティの脆弱性を引き起こします。著者は、AIの主な恩恵を受けるのは開発者ではなく、マネージャーやクライアントであり、コミュニケーションとコラボレーションが向上すると結論付けています。AIのプログラミングにおける未来は明るく、企業はこれを解雇の言い訳として使うべきではありません。

開発