会社を救ったバグ
2025-08-26

2002年、Rogue Amoeba社はAudio Hijackの最初のバージョンを15日間の無制限トライアル付きでリリースし、顧客獲得を目指しました。しかし、売上は振るいませんでした。ところが、バージョン1.6のバグにより、トライアルが15分の録音時間に制限されてしまったのです。驚くべきことに、このより厳しい制限が売上を劇的に増加させ、Rogue Amoeba社は副業から10名以上の従業員を抱える会社へと成長しました。この幸運なミスは、Audio Hijackと会社そのものを救ったのです。
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