Goのpanic/recoverの乱用によるパフォーマンスコスト
2025-03-04
この記事では、Goの`panic`と`recover`を使った配列の反復処理と従来のループによる反復処理のパフォーマンスの違いをベンチマークしています。その結果、小さいデータセットにおいて、制御フローに`panic`/`recover`を乱用すると、パフォーマンスに大きなペナルティが生じることを示しています。これは、インライン化や境界チェックの削除などのコンパイラの最適化が阻害されることによるものです。`panic`/`recover`は内部エラー処理において効率の向上をもたらす可能性がありますが、著者は乱用を戒め、そのようなメカニズムをパッケージ内部に限定し、公開APIからは遠ざけることの重要性を強調しています。
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