Linus Torvalds、Linux 6.15カーネルの「ゴミ」テストコードに激怒

2025-03-31

Linuxの生みの親であるLinus Torvaldsは、Linux 6.15カーネル、特にIntel Xeドライバーに最近マージされたhdrtestコードに強い不満を示しました。このテストコードはビルドプロセス中に不要な一時ファイルを作成し、ソースツリーを汚染し、ビルド速度を低下させ、ファイル名の補完にも影響を与えます。Torvaldsはそれを「ゴミ」(turds)と呼び、削除を要求し、通常のビルドに統合する代わりに、独立したテストとして実行することを提案しました。このコードはDRMヘッダーファイルの完全性とkernel-docテストの合格を目的としていますが、その粗雑な実装がTorvaldsを激怒させました。

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