Readysetデータベース:ICPによるコールドパスクエリのパフォーマンス最適化

2025-08-23
Readysetデータベース:ICPによるコールドパスクエリのパフォーマンス最適化

Readysetデータベースは、キャッシュミス(コールドパス)時のクエリパフォーマンス、特に述語が結合の両側をフィルタリングする結合クエリにおいて、大幅な性能向上を実現しました。以前のハッシュ結合アルゴリズムは、関連性の低いデータの大量読み込みにより非効率でした。Index Condition Pushdown(ICP)の導入により、Readysetは左側の述語の結果と右側の述語を組み合わせ、ストレージエンジンレベルで正確なデータ検索を可能にし、フルテーブルスキャンを回避します。ベンチマークテストでは、スループットが450倍以上向上し、レイテンシが450倍以上削減されたことが示され、コールドパスクエリの性能ボトルネックを効果的に解決しました。