SAP元CTO、セクハラ疑惑で710万ユーロの退職金

2025-03-03
SAP元CTO、セクハラ疑惑で710万ユーロの退職金

SAPの元最高技術責任者(CTO)ユルゲン・ミュラー氏は、セクハラ疑惑を受け退社し、710万ユーロの退職金を支払われた。事件は社内イベントで発生し、ミュラー氏は不適切な行動を認め謝罪した。その後、調査は終了し、ミュラー氏とSAPは合意の上で退社となった。一方、スコット・ラッセル氏とジュリア・ホワイト氏といった他の幹部も、それぞれ1260万ユーロと900万ユーロの退職金を支払われた。こうした高額な退職金と幹部の退任にもかかわらず、SAPは2024年度の業績は好調で、クラウドとソフトウェアの売上高は299.6億ユーロに達し、営業利益は予想を上回った。SAPの株価も過去1年で約50%上昇している。