初期宇宙で巨大な「裸の」ブラックホールを発見、宇宙論を書き換える

2025-09-14
初期宇宙で巨大な「裸の」ブラックホールを発見、宇宙論を書き換える

ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)が初期宇宙において、巨大なブラックホールQSO1を発見しました。この発見は、銀河形成に関する既存の理論に疑問を投げかけています。太陽の5000万倍の質量を持つQSO1は、ほとんど孤立して存在し、周囲にはわずかな星しかありません。この孤独な巨星は、ブラックホールは銀河内部で形成されるとする定説に反しており、ブラックホールがビッグバンの原始的なスープの中で生まれ、独立した構造として存在した可能性を示唆しています。この発見は活発な議論を巻き起こし、宇宙の混沌とした初期に関する新たな知見を提供しています。

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