米国市民権移民局、既に米国にいる非国民へのソーシャルメディア監視を拡大

2025-03-07
米国市民権移民局、既に米国にいる非国民へのソーシャルメディア監視を拡大

米国市民権移民局(USCIS)は、既に米国に居住し、移民ビザの申請を行っている非国民へのソーシャルメディア監視プログラムの拡大を提案している。2020年の大統領令に基づくこの拡大は、審査プロセスの強化を目的としている。提案された規則では、永住権、市民権、難民/亡命の地位を申請する者が、ソーシャルメディア情報を審査のために提出することが求められ、年間数十万時間もの作業増加が見込まれる。この提案は、60日間一般からの意見募集が行われる。

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