IBM、数千人の人員削減、Cloud Classicも打撃
2025-03-20

IBM内部関係者によると、米国各地で数千人規模のレイオフが行われており、Cloud Classic部門の従業員の4分の1が影響を受けているという。公式発表はないものの、コンサルティング、企業の社会的責任、クラウドインフラ、営業、内部システムなど、さまざまなチームが削減対象となっている。このレイオフは、IBMが継続的に行っている「リソースアクション」(レイオフ)の一環と見られ、同社のオフィスへの復帰促進策と関連している。インドへの業務移転も示唆されており、CEOアービンド・クリシュナの給与増額やAIに関する発言に対する従業員の不満も高まっている。
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