フィンランド当局、海底ケーブル切断にタンカーが関与と断定

2025-01-01

フィンランド当局は、海底電力・データケーブルの損傷に関する捜査で、押収されたタンカーEagle Sの錨によると思われる数十キロメートルに及ぶ海底のドラッグ痕を発見しました。行方不明の錨が、フィンランドとエストニアを結ぶ170キロメートルの送電線を切断し、4本のデータケーブルにも障害を与えたと疑われています。クック諸島船籍のこのタンカーは拿捕され、当局は重大な器物損壊罪の可能性について捜査中です。悪天候が捜査を妨害しました。

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