継続渡しスタイルによるコンパイル:回顧とレビュー
2025-09-20
この記事では、アペルによる1992年の著書『Compiling with Continuations』を再検討します。著者は、継続渡しスタイルを用いたコンパイル技術について、MiniML言語、字句解析、構文解析、CPS言語、クロージャ変換、レジスタ・スピリング、仮想マシンといったトピックを網羅して詳細に解説しています。演習問題がないことや、一部の内容が時代遅れになっている点を除けば、この本はStandard MLと継続渡しスタイルに関する貴重な洞察を提供しており、特にコンパイラ設計と関数型プログラミングを学ぶ人にとって有益です。しかし、実装の詳細における曖昧性や、現代のコンパイラ技術に関する議論の欠如により、読み解くのが難しい部分もあります。
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開発
継続渡しスタイル