脳の粘液バリアが老化対策のカギを握る可能性

2025-03-02
脳の粘液バリアが老化対策のカギを握る可能性

マウスを使った研究で、脳の血管を覆う粘液バリア(ムチンからなる)が加齢とともに劣化し、有害な分子が脳組織に侵入して炎症を引き起こす可能性があることが明らかになりました。遺伝子治療によってこのバリアを修復すると、高齢マウスの脳の炎症が軽減され、学習能力と記憶力が向上しました。この研究は、アルツハイマー病などの加齢に伴う疾患に対する治療標的となる可能性を示唆しています。

テクノロジー 脳血管 ムチン