PowerSchoolの大規模なデータ漏洩:6000万人の生徒と教師の情報が流出

2025-01-10
PowerSchoolの大規模なデータ漏洩:6000万人の生徒と教師の情報が流出

教育ソフトウェア大手PowerSchoolが深刻なデータ漏洩に見舞われ、6000万人以上の小中高生と教師の個人情報が盗まれた。社会保障番号や医療情報など機密データを含む23個のデータベーステーブルが侵害されたとされる。攻撃は、不正アクセスされた認証情報を利用したネットワーク侵入によるもので、ランサムウェアやソフトウェアのバグとは無関係だとPowerSchoolは説明している。PowerSchoolはパスワードのリセットやアクセス制御の強化などの対策を実施し、影響を受けた成人には信用監視サービスを提供しているが、サイバーセキュリティ企業Cybleは、この侵害が2011年から始まっていた可能性を示唆している。この事件は、教育機関におけるデータセキュリティの脆弱性と、迅速な報告と対応の重要性を浮き彫りにしている。

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